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zoom RSS 1960〜1980年代を聴く その壱

<<   作成日時 : 2011/09/06 21:43   >>

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John Mayall & The Bluesbreakers with Erick Clapton
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"壱服庵(いっぷくあん)" レコード・ライブラリーの紹介です。

まず最初はジョン・メイオールから始めます。選んだ訳はこうです。先日、来日中のクラプトンを大阪城ホールで観ました。若手ギタリスト2人を従えたクラプトンの姿は、何やら40年前のメイオールとクラプトンの姿を髣髴させました。ヤード・バーズを脱退した21歳のクラプトンをメイオールはブルース・ブレーカーズに招き入れました。約1年間、11歳年上のメイオールと共に過ごしたクラプトンが、やがて伝説のグループ、クリームを結成した事は、余りにも有名な話です。ましてやその後のクラプトンが辿った軌跡など、改めて述べる必要も無いでしょう。
ジョン・メイオールは1933年英国マンチェスターに生まれました。幼い頃からジャズ、ラグタイム、ブギー・ウギー等の影響に恵まれ、23歳の時に、ジャズバンド『ザ・パワーハウス・フォー』を結成。1962年にJohn Mayall&The Bluesbreakersを結成。エリック・クラプトン、ジャック・ブルース(後のクリーム)、
ピーター・グリーン、ジョン・マクビー(後のフリートウッド・マック)、ミック・テーラー(後のローリング・ストーンズ)、など才気溢れる若手ミュージシャン達の登竜門的な役割を、メイオールは果たしました。又、当時それまでは、アメリカの黒人達の音楽として知られて来たブルース・ミュージックを、英国で、白人音楽としての地位を確立させる魁の役割をも担ったのです。
ここに紹介するレコードは、クラプトンが在籍していた頃の唯一の作品(1966年)。
インストルメンタル・ナンバーHideawayでの颯爽としたクラプトンのギター・ソロやRambling On My Mindでのクラプトンの若々しい歌声には溜息。又、What‘d I Sayで聞かせるギター・リフのフレーズは、クラプトンとビートルズのジョージ・ハリソンとの、その当時からの不思議な関係を、我々に想像させるには充分な物があります。まさしく必聴版!です。
1970年12月17日。初来日したメイオールを筆者は大阪サンケイホールで見ました。メイオールを含めたドラムス・レスの3人編成で、従えているメンバー2人は、その当時アメリカで知名度、人気共最高潮にあった白人ブルースバンド、キャンド・ヒートから抜けたばかりのハービー・マンデルとラリー・テイラーでした。大変驚いてしまいました。


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